学校日記

<4月11日(木)の給食 キャラメル揚げパン、ツナとチーズのサラダ>

公開日
2024/04/11
更新日
2024/04/11

給食

<4月11日(木)の献立>

キャラメル揚げパン、ツナとチーズサラダ、ポトフ、牛乳
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きなこやココアが一般的な揚げパンですが、実はキャラメル味もできます。新1年生はパンの大きさが大きくてびっくりするかもしれませんね。中学生は人生で2番目(1番は赤ちゃんの頃です)に体重あたりの成長量が多い時期です。生きているだけで成長のために多くのエネルギーを使います。これに加えて、みなさんは勉強して脳を使ったり、部活やクラブチームで運動をしていますね。これにより、なおさらエネルギーが必要になるのです。バランスよく、しっかり食べることで1日の活力につながります。キャラメル揚げパンとツナとチーズのサラダはは、「4・5月に食べたい&新入生に食べさせたい献立」で5票以上を獲得した料理です。

さてここで食育クイズです!
給食は和食の時、鰹節や昆布でだしを取っています。では、今日のような洋食や中華のスープは何を使っているでしょう?
①化学調味料無添加の顆粒だし
②家庭でも使っているようなコンソメキューブの特大サイズ
③鶏や豚の骨
(もう一回読む)
正解は・・・③の鶏や豚の骨でした。こだわりのラーメン屋さんなどもこのように骨からだしを取っていますが、給食も同じです。骨だけだと臭みが出るので、にんじんの皮やキャベツの硬い外葉、ネギのすじっぽい青い部分なども入れて旨みだけを引き出します。

ポトフは人気のあるスープの1つで、調味料は何を入れているのですか?とたまに聞かれますが、・・・塩と胡椒だけです。骨からとった旨みたっぷりのスープと、たくさんの具材によって、塩味を引き立てているのですね。たくさん食べてくれると嬉しいです。

二枚目の写真
直径80cmほどの大きなタライいっぱいのパン、全校でこのタライ8つ分のパンを揚げます。一度に揚げられるのは1クラス分もありません。あっさり仕上げるために少量・高温でさっと揚げます。

三枚目の写真
具沢山のポトフ、大きなお鍋を3つも使いました。調理師さんは、3つの鍋を、最初は2人で炒めて、最後は1人で仕上げていました。