・コッペパン（マーガリン）
・脱脂粉乳（ココア）
・くじら肉の竜田揚げ
・りんごとキャベツのサラダ
・すいとん

学校給食週間ということで、昔の給食を再現しました。今日は昭和３０年頃です！

昔の主食は大きなコッペパンで、今のようにご飯が週３回以上でることは珍しかったのです。パンもいつもは給食室で菓子パンや総菜パンにアレンジしていますが、今回は昔の給食ということでそのままのパンです。昔は月に数回マーガリンやジャムがでていたそうなので、今回はマーガリンをつけました。

昔は安価ということで給食でも“くじら肉”をよく使用してしいましたが、今ではあまり食べることはなくなりました。今回は調査用に捕鯨したものを学校用に特別に仕入れたものを使用しています。パサパサしているという声もありましたが、もっと食べたいという意見もありました！

そして今日は牛乳ではなく、脱脂粉乳です。脱脂粉乳は牛乳から脂肪分を取り除いて粉にしたもので、お湯にといて飲んでいました。味やにおいなどから苦手とする人が多かったようです。お湯に脱脂粉乳とミルクココアをいれてあるので脱脂粉乳の独特の風味もなくおいしいココアとして飲んでくれていました。