学校日記

【1年生】南極講話

公開日
2021/03/19
更新日
2021/03/19

できごと

昨日は、第54次日本南極地域観測隊の一員として、南極で活動なさっていた山田紋(あや)さんをお招きし、南極についての講話をしていただきました。

山田さんの観測隊員としての体験を交えながら、下記の内容をお話していただきました。
〇南極への行き方(26日間かけて船で南極に行ったそうです)
〇観測船「しらせ」について
〇昭和基地内の設備の様子
〇隊員の一日の生活
〇南極の生物(アデリーペンギンやコウテイペンギンなど)

また、体験活動として、南極生活で使用していた防寒服の試着や南極の氷を実際に見させていただきました。

南極は「ラストフロンティア」とも呼ばれていて、
南極の研究活動で、大気現象や氷から過去の記録を読み取ることで、
地球の気候や環境変動の理解や人類の未来予測につながるそうです。

貴重なお話を聞き、
新しいことを知ったことで、生徒の視野が大いに広がりました。