特別の教科 道徳(道徳科)の様子です。
- 公開日
- 2024/07/10
- 更新日
- 2024/07/10
できごと
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本校の特別の教科 道徳(道徳科、以下「道徳」)は、学年の教員によるローテーション授業を行っています。
ローテーション授業とは、毎時間道徳の授業を担任が行うのではなく、担任を含めた学年の教員で順番に行うというものです。
(写真は、第2学年の道徳の様子です。)
道徳では、
①教材(資料、映像等)から、自分の思いを考える
②アンケートや意見交換、話合いなどから他の人の意見を聞いて、自分の考えを深める
③これからの自己の生き方への願いや思いを、具体的に想起する
という流れを基本としています。
道徳の目標は、「こういう人になるべきだ!」という価値観の押し付けではなく、ある価値項目(思いやり、礼儀、公共精神、自然愛護など22項目)について話合いなどを行うことで、「他の人はこんな風に考えているんだ」「実はこういう見方もあるかもしれないな」というように、多面的・多角的に考え、自分の考えをさらに深めるです。
11月2日(土)には、道徳授業地区公開講座も予定しております。
ぜひとも御参観ください。