本校では、不登校・不登校傾向生徒に向けた支援を重点的に行って参りましたが、本年度はさらに強化した取組を行います。

具体的な取組については、今年改定した、「未来を担う子供たちの自立に向けて～篠崎中 学校の不登校・不登校傾向の生徒への支援～」をHPに公開しましたのでそちらをご覧ください。

改定した部分としては、

〇特別支援教育委員会を特別支援教育部と位置付けた分掌変更

→特別な支援を要する生徒への支援にかかる人的リソースを昨年度の約２倍にしています。（人数を増やすだけでなく、専属で業務に集中できるような環境整備など）

〇チャレンジクラスの設置

→江戸川区に限らず、東京都のモデル校としての先進的な不登校対策の実施

〇ほっとルームの約束 等の変更

→チャレンジクラスとのすみ分けや、昨年度の取組を踏まえた修正 等

不登校対策に完成形はありませんが、完成形を目指し今後も生徒の実態に合わせた取組を続けていきます。