★じゃこごはん
★牛乳
★飛竜頭
★水菜の炊いたん
★飛鳥汁

『飛竜頭』
関西ではがんもどきを“飛竜頭”と言うそうです。
ポルトガル語のフィリョース（小麦粉に卵を混ぜ油で揚げたお菓子）に漢字を当てたもので、“ひりゅうず”・“ひりうず”・“ひろうす”・“ひりょうず”など読み方がたくさんあります。
給食では、豆腐・鶏ひき肉・人参・小松菜・ひじきなどを入れて丸め、油で揚げて甘辛いタレをかけました。

『水菜の炊いたん』
“炊いたん”とは、京ことばで「煮たもの」、大阪弁で「炊いたもの」という意味です。
水菜と油揚げを煮びたしのように仕上げました♪

『飛鳥汁』
仏教伝来前に食べられていた汁物で、飛鳥時代に宮廷に献上されていた牛乳が入っているのが特徴です。
仏教の伝来とともに廃れていきましたが、今も奈良県の郷土料理として給食などに出ているそうです。

今日は３年生が修学旅行で行った、京都・奈良の郷土料理でした☆
水菜の炊いたんは苦手なのか、残菜が多くてとても残念でした・・・
もっとたくさん食べてもらえるように工夫していきたいと思います!!