校章・校歌
校章
江戸川区の名物の一つであった「蓮(はす)」。沼田の中からすっくと生え、清らかな花が咲く。
この美しさを外側の蓮の蕾として表している。
内側の「中」の字は、それぞれ三つの楕円で描きだし、「生徒」と「教師・保護者」と「地域・学校」の調和を象徴している。
1.
みどり野に風立ち 白き雲行く
希望はるかに
若人の瞳の澄める
まどいはたのし
すこやかに
真の愛をはぐくむところ
ああ上一色中学校
2.
しらさぎの行き交い 花かおる窓
友よ 雄々しく
たゆみなく 腕をくみて
真理を究む
高らかに
自主のうたごえ わきくるところ
ああ上一色中学校
<制定のいきさつ>
開校記念の式典(昭和三十八年)も終わり、教育環境も整ったので、校歌制定の動きが起こった。
作詞を国語科教諭、作曲を音楽科教諭が担当。
半年余の苦心を重ね、二部合唱曲として誕生した。