2月12日
- 公開日
- 2026/02/12
- 更新日
- 2026/02/12
本日の給食
今日は厚揚げの話です。厚揚げは「生揚げ」とも呼ばれ、油揚げは薄く切って中までしっかり揚げますが、生揚げは豆腐を厚めに切り、中までしっかり揚げず生の状態を保っていることに由来しています。また、厚揚げは木綿豆腐を揚げたもので、絹ごし豆腐を油で揚げると「絹揚げ」といいます。
室町時代に豆腐を揚げる調理法が伝わり、精進料理として僧侶が肉の代用品として食べていたのが始まりです。戦国時代では、僧侶や武士が食べるものであり一般的ではありませんでした。江戸時代中期になると、豆腐や油が普及して庶民にも気軽に使えるようになりました。庶民の間で流行したのが、南蛮から伝わった「天ぷら」で、天ぷらの変わり揚げとして生まれたのが油揚げでした。そこから、厚揚げを食べることも広まっていったそうです。
今日の給食では、厚揚げに肉味噌をかけて提供しました。シンプルですが、ごはんにあう味付けになっています。白ご飯と食べる組み合わせは皆さんは何が好きでしょうか?ごはんとおかずを交互に食べる「口中調味」は和食の特徴です。この食べ方は料理単体の味付けを味わうのではなく、複数の食材を組み合わせた味わいを楽しむものです。ごはんにふりかけがある日もありますが、ごはんとおかずを交互に食べることも意識してほしいことの一つです。
今日の給食は
「ごはん・牛乳・厚揚げの肉味噌かけ・春雨と小松菜の炒め物・いろどり汁」です。