校内研究

令和6年度江戸川区教育課題実践推進校　研究課題「学力向上」

未来を主体的に生き抜くために

～自ら進んでよく学ぶ生徒の育成を目指して～

生徒がどのように学ぶのか、なぜ学ばなければいけないのかを生徒自身が主体的に考えて学びを進めていくことが本校の課題である。AIや科学技術の成長が著しい時代は、生徒自らが自己管理して、学びを進めていく力が求められる。様々な個性をもった生徒に対応することと、本校の課題を解決させるために上記の研修主題を設定し、以下の内容に重点を置いて研究を進める。

①「学習習慣の確立」家庭学習習慣の定着

②「教員の授業力向上」指導と評価の一体化

③「基礎学力の保障」ICTを活用した授業展開

４月　　分科会による仮説検討　ICT研修

生徒理解研修

５月～　分科会による仮説検証　ICT研修

９月　　分科会による仮説検証中間発表

10月～ 分科会によるまとめ　ICT研修

12月　 分科会によるまとめ校内発表

２月　　研究発表会

①「学習習慣の確立」家庭学習習慣の定着

・教員　家庭学習定着に向けた意識の向上

・生徒　自己管理能力の向上、学習習慣の定着、学力の向上

②「教員の授業力向上」指導と評価の一体化

・教員　正しい評価の実施、意識の向上

・生徒　学習意欲の向上、成績処理に対する不信感の減少

③「基礎学力の保障」ICTを活用した授業展開

・教員　授業力の向上、意識の向上

・生徒　学力の向上、不登校生徒等の参加