3月18日(月)
- 公開日
- 2013/03/19
- 更新日
- 2013/03/18
今日の給食
<赤飯・魚の照り焼き・小松菜のお浸し・沢煮碗・卒業お祝いのケーキ・牛乳>
今日は、3年生にとって最後の学校給食になりました。卒業をお祝いした献立です。
“ご卒業おめでとうございます”
赤飯
日本には、お祝い事にお赤飯を食べたり、配ったりする習慣があります。赤い色には、悪いことを追い払う力があると言われ、江戸時代頃まで、大切な日には赤米を食べていました。その後品種改良がされ、次第に赤米は姿を消していき、赤い米を食べる習慣だけが残り、ささげと言う豆で赤い色をつけるようになったと考えられています。
ささげの煮汁を使って、おいしそうな赤飯ができました。
小松菜のお浸し
江戸川区産の小松菜です。西一之江の小松菜農家から朝とりたてが届きます。給食では、みそ汁やチャーハン、ふりかけなど様々な料理に使いました。
ビタミンA、カルシウムなど栄養価も高い野菜です。給食以外でもぜひ食べて欲しいです。
卒業お祝いのケーキ
牛乳と、ミキサーですりつぶしたいちごといちごジャムを、煮溶かした寒天液に混ぜ、カップに入れてかためます。上に四角く切ったスポンジケーキをのせ、ホイップしたクリームを絞り、いちごを飾りました。春が来たような可愛いケーキになりました。
小学校〜中学校、9年間の学校給食が終わり、これからは自分で考えて食べる機会が増えて来ます。主食・主菜・副菜をどのようにどれくらい食べたらよいのか、毎日食べた給食を思い出してください。バランスのとれた食事を3食しっかりとり、心身共に健康で頑張ってください。