10月3日(水)
- 公開日
- 2012/10/05
- 更新日
- 2012/10/03
今日の給食
<開化丼・レバーのピーナッツがらめ・くずきり汁・牛乳>
開化丼
明治時代、文明開化の頃に日本に伝わった玉ねぎを使った料理です。親子丼のように肉と玉ねぎを調味料で煮て、卵でとじます。肉は牛肉か豚肉を使うので、親子丼に対して他人丼ともいいます。
レバーのピーナッツがらめ
豚のレバーを使いました。おいしく仕上げるためには、まず新鮮なレバーを使うことが大事です。レバーをきれいに水洗いした後、牛乳に20分くらい漬けて血抜きをし、もう一度水洗いをして、すりおろしたにんにく・しょうが・しょうゆに1時間くらい漬けておきます。その後水気を十分に切って、片栗粉をまぶし油であげて砂糖・しょうゆ・みりんを煮詰めたたれをからめます。今日はからいりしたピーナッツをまぶしました。
くずきり汁
くずきりはくず粉から作りますが、くず粉はとても高価なので、じゃが芋のでん粉から作ったものが一般的に使われます。食べたときのツルッとしたのどごしが良いですね。