卒業生のお話。
- 公開日
- 2012/09/14
- 更新日
- 2012/09/12
できごと
8月最終週、午後の1時間を使い、卒業生のお話を聞く会を開催しました。
今、高校三年生になる三名を呼び、みんなの先輩からのアドバイスとして、進路先の決め方、勉強の進め方等沢山のありがたいお話をしていただきました。とくに頑張っている人だけを選んでお願いしたわけではありませんが、三人とも高校生活を十分に満喫し、それぞれが夢や目的を持ち、また新たな進路について考えていることがわかりました。それだけにみんなに対しては説得力があり、心に響く内容で、まだまだ頑張らないと、という気にさせてもらったのではないでしょうか。成長した卒業生の姿には、先生たち大人も頼もしく、嬉しく思っていました。
1 授業が大事
受験勉強を本格的に始めたのは遅かったし、特にたくさんやったわけではないけれど、授業には食いつき、先生にも積極的に質問をして、決してあきらめなかった。中学の時に好きだった教科は高校になっても得意教科として成績もキープした。
2 目的・夢をしっかり持つ
高校へ行って何をしたいのか、何を頑張るのかをはっきりと持つことで高校生活が変わる。それが学校生活を楽しむ秘訣。自分自身も変わることができる。自信を持ち、将来のことも考えられるようになる。
3 高校は勉強をするところ
勉強は入学試験で終わりではない。高校入学後の勉強こそ大事。高校は遊びやアルバイトをしにいくところではない。勉強はすればするほど成績は間違いなく上がるけれど、怠ければびっくりするほど簡単に落ちていく。高校は卒業しないと意味がない。だからとにかく猛勉強する。(6,7時間やって猛勉強という)毎日の1,2時間の勉強は当たり前。
卒業生=先輩の話は納得する話ばかりで、大人が言っていることと同じだったことがはっきりしました。今は猛勉強することが一番大切だと再確認できたので、何をするにも迷わずに勉強するのみです。
夏休み後の今が踏ん張りどころです!もう少しだけ、一緒に頑張っていきましょうね!