＜こぎつねごはん・鰆のねぎ味噌かけ・新じゃが芋の炒め煮・えのきと生揚げの味噌汁・牛乳＞

こぎつねごはん
　豚挽肉、みじん切りの干し椎茸とにんじん、せん切りの油揚げを、砂糖、しょうゆ、酒、塩、少量の水分で煮ておきます。煮汁をご飯の炊き水に加えてご飯を炊き、煮ておいた具を混ぜます。＊具ごと入れて炊いても大丈夫です。
ゆでてせん切りにしたさやえんどうを散らしてできあがりです。簡単でおいしい混ぜごはんです。

鰆のねぎ味噌かけ
　ねぎ味噌の分量は４人分で、ねぎ１/３本、砂糖小さじ４、みりん小さじ２/３、白味噌３・１/３、水小さじ１、しょうがの絞り汁少々を焦がさないように加熱し焼いた鰆にかけます。
鰆はしょうがじょう油に漬けて下味をつけておきます。
鰆以外の魚や、豚肉、鶏肉にかけても合います。

新じゃがの炒め煮
　新じゃががおいしい時期です。たっぷりの油で表面に膜ができるくらいによく炒め、砂糖、しょうゆ、みりん、だし汁で崩れないように煮ます。小粒のじゃが芋で作ると新じゃがらしくていいですね。
　じゃが芋にはビタミンＣやカリウムが多く含まれています。ビタミンＣの量はみかんにも相当するくらいです。また、じゃが芋のビタミンＣは熱に強いので、煮たり焼いたりしても壊れずに、しっかりとることができます。カリウムは高血圧を予防したり、利尿作用があります。
いろいろな料理で新じゃがを味わいましょう。