テンション高いぞ、白熱オーディション
　７日（金）放課後、２Dの教室には学年劇の生徒スタッフ、先生方を前にキャスト志望の十数名が集合しました。昨年も1年生ながら役者のうまさには驚いたものですが、今年はオーディションからみんなの熱い演技に、見ている誰もがすっかり興奮したほどです。
セリフの言い回しや、間の取り方、演技も入れての本読みは本当に全員が素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。日常生活や学習面では見ることのできない、一人一人の個性が思わぬ形で発揮されました。先生方も生徒スタッフもとても楽しませてもらいました。オーディションをやりながら、自分たちもいろいろ挑戦したくなったのでしょう。ほかの役もやってみたいといろいろなバージョンで行われまさに白熱でした。
　演劇が芸術活動の一つ、特に今の時代に求められている表現活動として、みんなの経験上とても重要なことだと思わされました。スポーツで記録や結果を残すことも一つのこだわりですが、演劇のように大勢の前でパフォーマンスをし、観衆に感動を与える、というのも素敵な活動だと思います。それをとても堂々とやり切った人たちに大きな拍手を送りたいです。
　これにより、正式なキャストが決まりました。自分の希望通りの役につけた人ばかりではないと思いますが、[GAMBA２０１８]はいよいよ始動です。キャスト以外の役割の希望調査をし、役者以上に本を読み込み、裏方として、劇を最大限に盛り上げる作業に入ることになります。昨年よりも成長したなあと思えるものを目指して頑張りましょう。
そして忘れないでください。最後の締めくくりは「学年合唱」です。今練習の2曲のどちらになるかはまだ決めかねていますが、指揮と伴奏は心と技術の準備を進めていてください。これは10月になってからのオーディションになります。みんなのよいところを惜しげもなく出し尽くすことを目標とし、一丸となって新たな軌跡を残しましょう。

生徒会選挙活動真っ只中
　一年に一度の生徒会選挙の時期になりました。次期(７２期)生徒会役員は私たち2年生が中心の活動にバトンタッチされます。そして今、生徒会長も含めて４名が役員候補に挙がっています。昨年から引き続き３名が立候補をし、もう１名も名乗りを上げ、２年生は信任投票となります。継続して３名が「もっと生徒会の仕事をしていきたい」と思ってくれたことは大変前向きで素晴らしいことだと思います。１年間経験し、初めての活動を経て、また続けたいというのは「瑞江中のために」という気持ちを持ち続けているということです。大変だけど得るものも多かったということを、誰よりもわかっている人たちの立候補は、これからの瑞江中にとってもプラスになることでしょう。
１年生も意欲的で、立候補者が定員３名のところ、５名の立候補者が出ています。毎朝、玄関に立ち、あるいは給食の際、各教室にあいさつに回ったりして、候補者の顔ぶれはわかってきたころではありませんか。選挙公報をよく読み、選挙演説を聞いて、自分の１票を大切にしてください。実際の選挙は１４日(金)に行われます。みんなの瑞江中学校は自分たちでもっと良くすることができます。それを先導してくれる代表者をみんなでしっかりと選ぶことが大切ですね。よく考えて投票しましょう。