（１学年）
　１１月５日、生活リズム向上公開講座が行われました。今年のテーマは「睡眠」。各学級で睡眠の大切さについて学習しました。日本人の学生の睡眠時間は他国の学生に比べて、圧倒的に短いのが特徴です。キリンやゾウなどの動物の睡眠は大きな危険をともなう命がけの行動であり、進化の過程で合理的な睡眠を獲得したことも知りました。
　我々人間にとっての睡眠の効用を５種類学習しました。「心身の成長の促進」「生活リズムの調整」「感情のコントロール」「食生活の調整」「メラトニンの分泌の促進」睡眠を正しくとることで、心身ともに健康が保たれることを理解しました。
　最後に「生活ニコニコチェック」で自分の生活をふり返り、今後の生活について考えました。「寝る子は育つ」とよくいいますが、睡眠はやはり大切なのです。