学校日記

給食 1月24日(火)

公開日
2023/01/25
更新日
2023/01/25

今日の給食

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1320043/blog_img/3122778?tm=20240305134736

本日のメニュー

 おにぎり(塩・梅干し)
 牛乳
 焼き鮭
 白菜の漬物
 豚汁
 菊花みかん

 1月24日〜30日は、「全国学校給食週間」です。
今日は、当時の給食を一部再現しました。
給食室では、2種類のおにぎり(700個)を握ってくれました。
欠席が多くみられましたが、生徒はよく食べていました。
 今日も嬉しいことに「食べ残し0」のクラスが3クラスありました。

★全国学校給食週間
 日本の学校給食の始まりは、1889(明治22)年、山形県鶴岡町(現在の鶴岡市)にある大督寺というお寺に開校された市立忠愛小学校で始まったとされています。大督寺のお坊さんが家々を回ってお経を唱え、いただいた米や野菜、お金を使って、貧しい家庭の子どもたちに食事を用意しました。
その後、学校給食は、子どもたちの栄養を改善するための方法として国から奨励され、各地へ広まっていきましたが、戦争による食料不足の影響で実施できなくなってしまいました。
 戦争が終わり、子どもたちの栄養状態の悪化が心配されたことから、1946(昭和21)年にアメリカのLARA(アジア救済公認団体)から給食物資の寄贈を受け、翌年1月から学校給食が再開されました。当初は給食用物資の贈呈式が行われた12月24日を「学校給食感謝の日」としましたが、1950(昭和25)年度からは冬休みと重ならない1月24日〜30日を「全国学校給食週間」とすることが定められました。