給食 2月16日(金)郷土料理「千葉県」
- 公開日
- 2024/02/16
- 更新日
- 2024/02/16
今日の給食
本日のメニュー
菜の花ご飯
牛乳
さんが焼き
かぶと大根の浅漬け
わかめのすまし汁
今日は、「千葉県」の郷土料理です。
本日、「千葉県」についての資料を配布しましたのでご覧ください。
今日も嬉しいことに「食べ残し0」のクラスと「あと一口で食べ残し0」と惜しいクラスがありました👏
★菜の花ご飯
安房地域では、古くから菜の花が生産されてきました。
菜の花は、春を知らせる食材として千葉県の家庭で親しまれています。
給食では、菜花といり卵で、房総の菜の花畑をイメージした菜の花ご飯を作りました。
★さんが焼き
海岸沿いの房総地方には、海に生きた漁師たちの生活に根ざした料理の数々が残されています。そのひとつに「なめろう」があります。房総半島で大量にとれたいわし、さば、あじ、さんまなどの新鮮な魚を三枚におろして包丁でたたき、ねぎやしょうが、みそを加えてさらにたたいたものです。漁師が船の上で炊事をするのに、みそと包丁があれば簡単にできるので広まりました。とても美味しくて皿までなめたことから「なめろう」と名がついたという説があります。その「なめろう」をあわびの殻につめ、焼いた物を「さんが焼き」といいます。
給食では殻に詰めずに、ハンバーグのように焼きました。
★かぶと大根の浅漬け
生産量全国1位のかぶ、人参、大根を使って漬物を作りました。塩で漬けて、仕上げにしょうゆ、レモン汁で仕上げました。