学校日記

  • 5月5週目給食

    公開日
    2025/06/02
    更新日
    2025/06/02

    できごと



     5月27日(火)の給食は、ひじきごはん、擬製豆腐、からしあえ、わかめののっぺい汁、オレンジ、牛乳 でした。

     擬製豆腐(ぎせいどうふ)は、水気を切ってほぐした豆腐に、野菜や卵などを加えて調味し、蒸したり焼いたりして作る精進料理の一種です。主に、豆腐の形に似せて作ることから「擬製(ぎせい)」という言葉が使われています。


     5月28日(水)の給食は、しらすピザトースト、シーザーサラダ、ポトフ、冷凍みかん、牛乳 でした。

     「シーザーサラダ」はメキシコ発祥の料理です。メキシコのシェフ、シーザー・カルディニさんがキッチンにあったレタスやクルトン、バルメザンチーズなどの材料をかき集めて作ったサラダが評判となり、「シーザーサラダ」としてアメリカ、そして世界に広がったといわれています。給食では、しらすピザトーストで使わなかったパンの耳を再利用して「クルトン」を作りました。


     5月29日(木)の給食は、ゆかりごはん、カレーコロッケ、じゃこサラダ、わかめと油揚げのみそ汁、牛乳 でした。

     コロッケの由来は。フランス料理の「クロケット」が起源だと言われています。クロケットは、明治時代に日本に伝来しました。当初は、クリームコロッケとして西洋料理店で提供されていました。日本では、乳製品が手に入りにくかったため、じゃがいもを代用した「コロッケ」が考案され、現在のポテトコロッケが誕生しました。


     5月30日(金)の給食は、キムタクチャーハン、レバーと大豆の中華和え、海藻サラダ、酸辣湯、牛乳 でした。

     キムタクチャーハンは、キムチと沢庵の入ったチャーハンです。ポリポリとした食感が良いアクセントになっています。