3月13日(木)
- 公開日
- 2025/03/14
- 更新日
- 2025/03/13
給食室
今日のメニュー【郷土料理:愛媛県】
鯛めし
せんざんき
小松菜のごま和え
いもたき
はるか
牛乳
今日は、四国に位置し瀬戸内海と宇和海の2つの海に面する愛媛県の郷土料理を食べました。
本場、愛媛では鯛丸ごと1尾と米、醤油、塩、昆布と炊き込んで鯛めしを作りますが、給食では栄養面も考慮し、鯛以外にも椎茸やにんじん、油揚げなどの具材も加えています。野菜などのうま味をプラスすることで、より美味しく出来上がりました。
せんざんきは、鶏肉の唐揚げのことです。古くはキジ肉が使われていたそうです。いろいろな部位の肉を骨つきで揚げる唐揚げで、東予地方の郷土料理です。今回は、子供たちが食べやすいように骨無しの鶏肉で作りました。
いもたきは、300年以上も前から親しまれている料理で、里芋やこんにゃくなどを使って作られます。現在も家庭でよく作られ、親から子へと家庭の味が継承されているそうです。