【6年生】素直な一句と1・2年生のための行動
- 公開日
- 2022/04/12
- 更新日
- 2022/04/12
6年生
4月12日の5校時の後、5名の6年生たちが倉庫から低学年用の椅子を体育館に運び入れていました。
明日から低学年も、体育館で音楽の授業が始まります。そのための準備をしていたのです。
6年生たちは、はあはあ言いながら、何度も倉庫と体育館を往復していました。
1・2年生のため、学校のために進んで働いてくれた6年生。表情は明るく、誇らしく見えました。
その中の一人に、川柳が得意な男の子がいました。
今朝、登校門(南門)付近に立って子供たちにあいさつをしていると、その男の子が川柳を詠んで聞かせてくれたのです。
「6年生 いろいろなこと 達成だ」
数日前に、その子にリクエストしていたのですが、彼はそれに応えてくれたのです。
6年生は、下級生をまとめリードしていく立場です。なかよし班活動や委員会、クラブ活動、様々な学校行事の場面で、一人一人が目標を立てることになります。そういった様々な目標を、6年生として一つ一つを達成していくんだという、強い決意と思いをその一句から感じました。
今日の5名の姿は、まさにその表れの一つだったように感じました。
ありがとう6年生。これからもよろしく頼みます。