学校日記

みんなの給食の日〜給食からSDGsを考える〜

公開日
2022/02/21
更新日
2022/02/21

給食

今日の江戸川小学校の給食は、「みんなの給食 〜給食からSDGsを考える」です。
SDGsとは、2030年までにすべての国連加盟国が達成すべき16の目標と169ターゲットを指しています。「誰一人取り残さない」という理念がキーワードとなり、現在だけでなく未来まで、すべての人が平和で豊かな暮らしを続けるための目標でもあります。また、現学習指導要領において「豊かな創造性を備え持続可能な社会の創り手となることが期待される児童」とあるのは、このことと関係していると言えます。

今日の給食は、SDGsを身近な給食から考えることをテーマに、「わかめごはん」「いかフライ」「肉じゃが」「えのきのみそ汁」と和食の献立に「牛乳」を加えました。今日の食材は、どのようにして学校に運ばれてきたのか。食材を育てたり収穫したりするまでにどの程度のエネルギーを使っているのか。食べのことしたが、その後どのようの処理されていくのかなど、想像したり、iPadや本を使って調べたり、情報を持ち寄って考えたり議論したりするきっかけになればと思います。
また、給食室では、食材を最後まで使い切り廃棄物を減らしたり、食器や食材の洗浄などの適切な水量に取り組んだりと、日常の取組からSDGs17の目標や169のターゲットを考え取り組んでいます。

ところで、江戸川区は、昨年国より「SDGs未来都市」に選定されました。令和3年度の取組は「SDGsを知る・理解する」が目標です。江戸川小学校は、SDGsが身近なもの、そして未来に必要な行動であることを知ったうえで 次世代に残すべきもの、変革すべきものを自分ごととして考える「SDGsを考える」へつなげていきたいと考えます。

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