学校日記

「五目ごはん」と「公魚の胡麻絡め」

公開日
2022/02/09
更新日
2022/02/09

給食

  • 「五目ごはん」
  • 「公魚の胡麻絡め」「じゃがいもとレンコンのきんぴら」「りんご」
  • 2/9(水)の献立

「五目ごはん」

「公魚の胡麻絡め」「じゃがいもとレンコンのきんぴら」「りんご」

2/9(水)の献立

今日の献立は、「五目ごはん」「公魚の胡麻絡め」「じゃがいもとレンコンのきんぴら」「りんご」と「牛乳」です。
公魚とは、ワカサギを指しています。その由来は、江戸時代、常陸国の麻生藩主が第11代将軍徳川家斉に霞ヶ浦で獲れた焼いた公魚を献上していたことから、公儀御用魚つまり公魚と書くようになったと言われています。今日は、公魚(わかさぎ)の旬は1〜3月です。氷の張った湖に穴を開けて釣り上げるイメージがあり、冬の風物詩ともなっています。
ところで、俳句の世界では「公魚」は春の季語とされています。大寒が終わり立春を過ぎ、厳しい寒さの中にも、少しずつ春の気配が感じられ、やがて生命の息吹が感じられる季節へと変わっていくのが、この時期なのかもしれません。

明日は、「おはなし給食」の日です。