学校日記

「麻婆丼」

公開日
2021/03/10
更新日
2021/03/10

給食

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310100/blog_img/3000765?tm=20240305134736

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今日の献立は「麻婆丼」「もやしの中華和え」「青菜たまごスープ」、温州みかんとトロビタオレンジを交配してつくられた「清美オレンジ」、「牛乳」です。
「麻婆丼」は、昨年10月の献立にも登場しました。中国四川料理であった「麻婆豆腐」は、今や日本の食卓にあがる料理の一つなっています。

さて、日本では丼物といって、ご飯を入れた丼に様々なものをのせたりかけたりしていただきます。「海鮮丼」や「鉄火丼」、「カレー丼」「親子丼」「玉子丼」に「開花丼」、「牛丼」や「うな丼」、「天丼」に「かつ丼」…と、様々です。

ところで、丼物もの起源はいつごろからなのでしょうか。
諸説様々ですが、室町時代から戦国時代にかけ流行した「芳飯」があります。これはご飯の上に野菜や魚を刻んだり焼いたりしてのせ、その上から味噌汁を注いで食していたようです。その後江戸時代末期あたりから、うな丼や天丼、深川丼(深川めし)が登場し、明代以降に「親子丼」や「開花丼」、「かつ丼」などが生まれました。

日本では食器を手にもって食事をいただくのは当たり前ですが、世界ではあまり例がなく、お箸でいただく食文化ならではなのかもしれません。

今日もおいしくいただきました。


明日は、今年度最後の「手作りパンの日」です。

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