学校日記

校長室から<平成28年8月 その3>

公開日
2016/08/26
更新日
2016/08/26

校長室から

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310100/blog_img/2998991?tm=20240305134736

〈写真は朝日新聞掲載分より〉
 今回は、8月25日の始業式での話を紹介します。


平成28年度 第2学期 始業式 
「感動とドラマのある2学期にしよう!」
平成28年8月25日(木)

 おはようございます。第2学期が始まりました。
皆さん、夏休みは楽しく過ごせましたか。今ここに、皆さんの元気な顔が揃って、校長先生はとっても嬉しいです。第2学期も頑張りましょうね。

 皆さんはどのような夏休みを過ごしたでしょうか。今年の夏は、やはりなんと言っても「オリンピックの夏!」でしたね。オリンピック選手の頑張る姿をたくさん見ることができました。皆さんも家族の方々とテレビで見たのではないでしょうか。校長先生も名勝負の数々に興奮したり、感動して涙をこぼしたりしていました。第1学期の朝会講話で、「オリンピック選手の言葉にも心を留めてくださいね。」とお話しましたが、皆さんは何か心に残った言葉はありましたか。校長先生もたくさん見つけました。そして、あまりにもたくさんあるので、途中でメモしきれなくなったほどでした。
オリンピックは何がいいのでしょうか。きっと一生懸命打ち込む姿や厳しい練習を重ねてきたことが結果につながったことが心を打つのでしょう。とにかく感動とドラマがいっぱいでしたね。皆さんは、どの競技が心に残っていますか。校長先生は、男子400メートルリレーが強く印象に残っています。陸上競技で日本チームが銀メダルをとる、これはすごいことです。4人の選手は誰一人9秒台を出していませんでした。誰一人100メートル走の決勝には残っていなかったのです。ところが、バトンパスの巧みさで少しずつ少しずつ上位チームに食い込んでいったと言います。そして、見事に4人のバトンをつなぎました。これは、ただ単にバトンをつないだのではなく、4人の選手の「思い」をつないだように思えました。どのような「思い」かと言えば、オリンピックにかける強い思い・勝ちたいという思い等、さまざまな「思い」であったことでしょう。それらをバトンにつないだと見えました。だから、感動しました。オリンピックには、このように「ただ感動する場面」が多々あったように思います。

さて、皆さんの第2学期です。江戸川小学校の第2学期もオリンピックのように「感動とドラマのたくさんある第2学期」にしたいですね。第2学期は、江戸小まつり・学芸会・社会科見学・持久走大会等、楽しみな学校行事がたくさんあります。また、感動とドラマは日常の何気ない生活の中にもたくさんちらばっていることでしょう。そのような日々の積み重ねを大切に、「感動とドラマのある2学期」にしていきましょう。
お話の聞き方が大変立派でした。これで、始業式のお話を終わります。

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