１０／２の給食
- 公開日
- 2015/10/03
- 更新日
- 2015/10/03
今日の給食
・盛岡じゃじゃ麺
・たまごスープ
・雁月
今日は、岩手県の郷土料理です。
盛岡じゃじゃ麺は、岩手県盛岡市でわんこそば、冷麺と並んで「盛岡三大麺」と称される麺料理の一つです。うどんのような独特の麺に、特製の肉みそときゅうり、ねぎなどをかけ、好みに合わせてラー油やおろししょうがやにんにくをかけて食べる料理です。瑞江小では、茹でた細うどんを水でしめ、きゅうりともやしをあえて上から特製の肉みそあんをかけました。のどごしの良いめんに甘辛い肉みそがとても良く合いました。
岩手県では、じゃじゃ麺を食べ終わった後の器に、溶き卵と肉味噌、茹で汁を注いでかき混ぜたスープを飲むそうです。
雁月は、黒糖が入った蒸しパンのようなお菓子で、冠婚葬祭の引き出物やおやつとして受け継がれてきたものです。名前の由来は雁の肉に似ているからや、丸く蒸し上がった形を満月に見立て、そこを雁が飛んでいる様子を黒ゴマで表しているなど諸説あります。
黒ゴマがちょこんと乗った雁月は、ふっくらと美味しく蒸し上がりました。
今日もどのクラスもよく食べていました。
これからもさまざまな地域の郷土料理を給食に取り入れていきたいと思います。
