２日目は、ぐんと冷え込んで、少し寒い朝を迎え、子供たちは「寒い。寒い」としきりに言っていました。しかし、午前中は万年雪を目指してのハイキング。お日様が出てきたこともあり、うっすらと額に汗をにじませながら、歩き続けました。「みんな、がんばろう〜！」と声を掛け合いながら、徐々に万年雪へと進んでいきました。歩き始めて、１時間半。ようやく万年雪にたどり着くと、まだ大きな塊を残している雪にふれたり、雪解け水の冷たさに声をあげたり、ひんやりとした空気に疲れを癒やしたりと、東京ではできない貴重な体験に子供たちは、疲れを忘れて大興奮の様子でした。