４年生は、２月２０日（木）の３・４校時に、１０歳という節目の記念として２分の１成人式を行いました。あとひと月あまりで高学年になりますが、高学年としての自覚をしっかりともたせたいというねらいもありました。そして、この式に向けた活動を生かし、子供たちには、目的をもって努力を続け、力強く生き、社会に貢献できる大人になってほしいと願っています。式で自分の決意を表すことで、これまで見守り育てていただいた方々への感謝の気持ちを伝えました。
　
　当日は、多くの保護者の方々に参加していただき、見守っていただいている中で、子供たちは、夢宣言をしたあと、特技発表を行いました。サッカーやピアノ、ダンスのグループなど、子どもたちは一生懸命に発表していました。
　
　その後、合唱「花は咲く」と合奏「茶色の小びん」を披露しました。合唱では、夢を抱き、前に進もうとする子供たちの夢はきっと花、開くとの思いで、心を込めて歌いました。

　最後に、保護者の皆様からの子供たちへのお手紙に対して、子供たちは感謝の気持ちを言葉にして直接伝えました。

　この２分の１成人式を通して、子供たちがこれまで育てられ、成長してきたことへの感謝の気持ちをもち、さらに２０歳そして社会の一員としての大人になることに向かって、希望をもち、努力していってほしいと願っています。多くの保護者の方々にご参加いただき、ありがとうございました。