学校日記

5月10日(金) 5年 七小田んぼで田おこし

公開日
2013/05/13
更新日
2013/05/11

できごと

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 いよいよ始まった、七小田んぼでのお米作り。この日は、その最初の活動、田おこし。
 草が無造作に生えた田んぼの草刈りから始めました。子供たちは、初めて入る田んぼを前に、少し躊躇した様子でしたが、入ってからというもの、さすが好奇心旺盛な子供たち。どんどん草を抜いたり、鎌で草を刈ったり、あっという間に、田んぼの虜になっていました。七小田んぼは、みるみるうちに草が抜かれ、田んぼらしい姿となっていきました。
 しかし、今回の作業はまだこれから。87名全員が田んぼに入り、シャベルや手を使って、苗がしっかりと根を張り、育っていくよう、田んぼの土を柔らかくしていきました。一生懸命に土を細かく砕いたり、泥の感触を楽しんだり、みんなの顔は、笑顔と泥でいっぱいでした。みんなの頑張りにアズマヒキガエルやおたまじゃくし、小さなカニといった七小田んぼの住人たちも姿を現してくれました。子供たちにとって、貴重な体験をすることができました。
 お手伝いにきてくださった保護者の方々、鶴岡事務所の方々、江戸川環境財団の方々、そして、毎年、七小田んぼの指導をしてくださっている石倉さん、本当にありがとうございました。