６年生を送る会が行われました。
　会場となった体育館は、４年生が作った装飾で彩られました。
　主役の６年生は、少し緊張した様子でしたが、１年生が折り紙で作ったブローチを胸に、１年生と手をつないで、３年生の花のアーチに迎えられ入場しました。
　各学年からは、合唱やよびかけ、群読、演奏、６年生へのクイズ、６年生との対決など、さまざまな出し物で、今までお世話になった感謝の気持ちを伝えました。
　５年生は６年生と一緒にソーラン節を踊ったあと、６年生への感謝の気持ちを込めたくす玉を割りました。
　６年生から在校生に向けた合唱『遥か』とマーチングの演奏の贈り物は、さすが最高学年と思わせる素晴らしいもので、在校生の胸に深く刻まれました。
　最後には、６年生に内緒で練習してきた「ありがとう　さようなら」を全員で歌いました。目に涙を浮かべながら退場する６年生や、６年生と過ごした日々を思い出し、別れを惜しんで涙を流す在校生の姿が見られました。
　みんなで作り上げた感動に包まれた素晴らしい会とになりました。
　
　そして、今年度最後の仲よし班活動は、６年生の卒業を祝う「お別れ給食会」でした。
　これまで、お世話になった６年生への感謝の気持ちを込めて、１年生から５年生までの児童が配膳やあいさつ、片付け、ゲームなど役割を分担して行いました。
　６年生にいろいろ質問をするなど、班の全員で和気あいあいと食べ、遊ぶ様子には、１年間で培った連携や信頼からくる笑顔があふれていました。