学校日記

3月10日 4年生 二分の一成人式

公開日
2016/03/23
更新日
2016/03/23

4年生

 10歳になった記念に、保護者の方を招待して、二分の一成人式を行いました。プログラムも各クラスごとに子どもたちが考えました。これまでの10年を支えてくださった家族に感謝を伝えるために、それぞれのクラスで工夫をこらしました。
 
 1組では、これまでの10年をそれぞれのエピソードで 振り返りながら、日頃はなかなか言えない感謝の気持ちを伝えました。これからの10年への決意も1人ずつが発表をしました。群読や合唱の曲も子どもたちがさがしてきて、言葉の意味を考えながら選びました。
 2組では、「感謝の気持ちを劇にして演じたい」という気持ちから、実行委員を中心として台本作りから演出まで、子供達で作り上げた劇を披露しました。その中で、自分たちの夢を一人一人発表しました。また、群読では、これまでの10年間を振り返る形式で、それぞれが自分の気持ちをセリフに乗せて発表し、感謝の心を届けました。
 3組は、劇が大好きな学級なので、「生い立ち」、「今」、「未来」の三部構成の劇を発表しました。「生い立ち」では、今までの10年間の出来事を、劇にして発表しました。脚本は、子ども達からエピソードを集めて作りました。「今」では、子ども達の特技を披露し、「未来」では将来の夢や想像した未来の日本についてを発表しました。
 どのクラスも、子ども達には内緒で、保護者の方からお手紙を書いていただきました。そのお返事をそれぞれが渡しに行きフィナーレです。保護者の方も、子どもたちも涙を流している姿が印象的でした。
 10年後、4年生が20歳になった時、どんな人になっているのでしょうか。想像するとわくわくします。成人式を迎えた時、この二分の一成人式を思い出し、今回と同じように、これからの10年を支えてくれた家族や友人に素直に感謝の気持ちを伝えられる人になってほしいと思います。

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