２６日午後、４年生はタワーホール船堀で行われた江戸川区連合学芸会に参加してきました。大ホールの客席に入った子供たちは「うぉー、でっかーい」と会場の大きさに思わず声をあげていました。客席で他の参加校の劇を鑑賞したら、最後は七小の出番です。
　舞台袖からステージへ行った子供たちは、大きなステージや本格的な設備に思わずキョロキョロ。それぞれ配置についたら、いよいよ幕が上がります。劇が始まってしまうと、もう担任は見守るだけです。後は子供たちが精一杯力を出し切ってくれるのを心から応援するのみです。そんな担任３人の思いが通じたのか、９１人全員が、大きな声で台詞を言い、歌い、踊ることができました。そしてエンディングは全員がステージに並んでの『自信をもって』の大合唱。幕が下りきっても、しばらく誰一人動きませんでした。
　帰りのバスの中で「よかったよ。」と声をかけると「まぶしくって、客席が全然見えなかった。」「ねえ、僕の声後ろまで聞こえてたかなぁ。」と、緊張から解放されたからか、いつもより早口で報告をしてくれました。中には「私全然緊張しなかった。」という大物も。確かに、子供たちの笑顔を見ていると一番緊張していたのは袖から見ていた担任たちかもしれません。
　大きなステージで演技をする機会に恵まれた４年生の子供たち、この経験を生かして１０日後の学校の本番でも、エンディングの歌の通り「自信をもって」頑張ってほしいと思います。