ごみ!へらすぞ! 〜4年生 社会科見学〜
- 公開日
- 2017/06/23
- 更新日
- 2017/06/23
できごと
6月23日、4年生が社会科見学に行きました。
4年生で「ごみ」の学習をする子供たち。
普段の生活で出る「ごみ」は、捨てられた後にどうなるのか。
埋め立て処分場や清掃工場など東京都の施設をめぐり、学習しました。
中央防波堤埋め立て処分場では、東京23区からのごみが集められて埋め立てられていることや、どのようにして埋め立てているのかなどを、施設の方から聞きました。
中でも、現在ある埋め立て処分場が、あと50年ほどで満杯になってしまうことを聞き、どの子も驚いていました。
さらに、バスに乗り込んで実際の埋め立て地にも行きました。
施設の方のお話に、子供たちも真剣に耳を傾け、熱心にメモを取る姿が印象的でした。
埋め立て地の頂上では、バスから降り、「ごみ〜!へらすぞ〜!」と大きな声で宣言しました。
少しでも長く埋め立て地を使えるようにするためには、1人1人がごみを減らす努力をしなければなりません。
「混ぜればごみ、分ければ資源。」を合言葉に、資源としてまだ使えるのか、本当にゴミなのか、考えながらごみを減らす意識を高めてもらえたらと思います。