青天の下でのオリンピック〜カヌー・スラローム競技2〜
- 公開日
- 2021/08/02
- 更新日
- 2021/08/02
できごと
入口のゲートでは、選手や大会関係者を乗せた大型バスの一台一台を停め、車体の下まで入念に検査をする自衛隊の方がいました。1日目は秋田県警察、2日目は鹿児島県警察と書かれた制服を着て、場内だけでなく広く臨海公園の中までもくまなく巡回する警察官の方々がいました。そして、会場内外には様々な言葉を話す各国の取材スタックの人々。
その姿だけでも「一つの大会を運営するためには、実に多くの人の支えを必要とする」と実感しました。
会場で応援することはできず、町で海外の方と触れ合うこともかなわなかった今回のオリンピックですが、『オリンピックレガシー』の言葉の通り、東京の地で開催したからこそ、子供たちの心の中に「その後に残る何か」がきっとあると信じます。
「世界に向けて」と視野が広がり、将来はひがしっ子の中からも、選手でも関係者でも、何か活躍できる子が出てくればいいなと思います。