本校の子供たちも参加した昨夕の「旧中川灯篭流し」が、16日の朝刊（読売の都民版、東京の１面）でも紹介されました。

　昨年３月の「平和集会」の折にも学びましたが、東京大空襲では、猛火を逃れるために３０００人もの方々がこの川に飛び込み、命を落としたそうです。さくらホール隣に建つ戦火の傷跡を残す「旧江戸川区役所文書庫」と平和の象などとともに、平和の尊さを後世に伝えていくことは、この平井の町で育つ子供たちにとって必須のことであるという思いを新たにしました。

　昨夕、６年生の子供が手にしていた舟灯籠には、太く丁寧な文字で「平和」と大書されていたことを思い起こしました。