「東京大空襲の犠牲者追悼式」に代表児童が参加しました
- 公開日
- 2017/03/12
- 更新日
- 2017/03/12
できごと
3月10日、東京大空襲の追悼式典が小松川さくらホールで行われました。地域の小学校が輪番で活動の取組みを報告しますが、今年度は本校の番。代表の6年生児童が2人、堂々とした態度で、学校の取組みと「平和への願い」を発表しました。
〇悲惨な時代を生き、今もなお懸命に生き続けている人たちのことを、私たちが次の世代の人々に伝え続け、戦争のことを忘れない、それが戦争や空襲でなくなった犠牲者の方をとむらうことになると思います。
次は、私たちが戦争を伝えていく番です。
〇実際に戦争を体験した人は少なくなりましたが、その体験を、そしてその悲惨さを未来の人に伝えていくことが、今の私の使命だと強く思います。これから戦争や紛争のない平和な世の中を作っていくために、私たちは世界中の人たちと手を取り合い、平和への努力を続けていきたいと思います。
みなさんは、今、「ダイヤモンド」と「平和」のどちらが欲しいですか。
これらのメッセージは、会場の人々の心に強く響きました。11日の新聞各紙(東京都版)にも、その様子が紹介されました。