学校日記

全校で「平和の大切さ」について考えました

公開日
2017/03/12
更新日
2017/03/12

できごと

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 72年前の東京大空襲の日、この小松川平井地区は大きな被害を受け、700人もの人が亡くなりました。子供たちがこの事実を知り、後の世代にも伝えていくため、6日の朝に「平和を考える集会」を行いました。
 6年生児童の3人のおじいちゃんとおばあちゃんをお呼びして、校長がインタビューをする形で、「そかいの体験」や「食べ物で苦労したこと」また「空襲の恐ろしさ」などについて、お話をうかがいました。
 そのあと、教室で書いた手紙や感想の中から、いくつか紹介します。

○今日は、たくさんのお話を聞いて、びっくりしました。今は家族とすごせるのが当たり前だけど、戦争があると、家族で過ごせなくなることが分かりました。前は、何となく大変だと思ったけれど、戦争ってすごくつらいということが分かりました。(2年生)

○今日は戦争の時のことについて、いろいろと教えていただきありがとうございました。お姉さんといっしょに「えんこ疎開(そかい)」をして、「夜、お母さんのことを思って泣いた」と話してくださいましたが、私も、もしも、えんこ疎開をしたら泣いてしまうと思います。お母さんのことが大好きだからです。私は、戦争のないこの時代に生まれてこられて幸せです。これからは、戦争があったことを忘れずに生きていきます。(3年生)

○戦争についていろいろなお話をありがとうございました。戦争に行くお父さんのことが心に残りました。また、食べ物などはお金で買うのではなく、物々交換で手に入れることを初めて知りました。自分の遊ぶお金やお小遣いはもらえなかったことにも驚きました。このように、食べ物やお金など、戦争で苦しんだ人がたくさんいたんだなと思いました。
最後におっしゃった通り、「子供のうちにいろいろな思い出を作ろう」と思い、「親切でやさしい子になれるようにもっともっとがんばろう」と思います。戦争の苦労があったから、今の平和があることを知りました。今日は本当にありがとうございました。(4年生)

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