学校日記

暑い中「地区総合防災訓練」を実施

公開日
2016/07/03
更新日
2016/07/03

できごと

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310087/blog_img/2901552?tm=20240305134736

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310087/blog_img/2903596?tm=20240305134736

「午前7時30分、東京地方に進度6強の直下型地震が発生」という想定に従い、小松川平井地区の総合防災訓練が行われました。建物の倒壊や、倒壊による火災が発生し、通信・交通などのライフラインも壊滅状態となる状況の中、避難勧告の防災無線によって、地域の皆さんが一次避難場所である本校の校庭に集まってきました。
 点呼を行った後、火災の広がりによって広域雛場所の大島小松川公園への避難という想定で、皆さんは粛々と移動されていきました。

 その後学校では、区職員の「避難所開設チーム」の方々が集合し、防災備蓄品の確認や特設電話の設置、避難者の導線確認などの作業を真剣な表情で行いました。中でも、受水槽に汚水を流れ込ませないためのレバー操作作業と、簡易トイレの設置場所・使用方法の確認は、区の担当者への質問も多くあがるなど、暑い中で切実感をもって訓練されている姿が印象的でした。

 学校で行う、毎月の避難訓練同様に「備えあれば憂いなし」という気持ちを新たにした訓練でした。