学校日記

5年生 レンゲソウの種を蒔きました!

公開日
2021/10/25
更新日
2021/10/25

5年生の部屋

総合の学習で育てていたお米は9月に稲刈りを終え、教室で脱穀と籾摺りを行っています。
脱穀はわりばし・牛乳パック・茶碗を使い、籾摺りはソフトボールとざるを使います。
どちらも手作業で行うため、刈り取った全ての稲の脱穀と籾摺りを終えるまでにはまだまだ時間がかかりそうですが、子供たちは楽しそうに取り組んでいます。

そして稲がなくなった北小田んぼに、レンゲソウの種を蒔きました。
レンゲソウには土を肥やす効果があります。
詳しい効果はインターネットや本で調べるとたくさん出てきますので、子供たちと一緒に調べていただけたらと思います。

今年の春、子供たちが初めて北小田んぼの観察をしたときに、レンゲソウが田んぼいっぱいに咲いていました。
これは昨年の5年生(現在の6年生)が秋に蒔いた種が咲いたものです。
レンゲソウは田植えの前に機械で土の中に混ぜ込むことで、腐葉土のように分解されて肥料になります。
今日、今年の5年生が蒔いた種は、来年の5年生(現在の4年生)が春に北小田んぼの観察を行うときに、きれいに花を咲かせることでしょう。
そして来年の北小田んぼの肥料となります。
「北小田んぼで環境を考えよう」という単元名の通り、SDGsの目指す「持続可能な世界」を、北小田んぼで実践しているのです。
今後は田んぼや米の学習から、もっと視野を広げて環境についてより深く学習を進めていきます。

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