１０月１６日（月）
刈り込んだ稲を全て体育館に運び入れ、脱穀に取り掛かりました。脱穀は、牛乳パック、お茶椀、割りばしを使った方法について調べ、全て手作業で行いました。たくさんの稲穂を目の前に、子供たちはやる気満々です。大変な作業でしたが、稲から籾の取れる感触を感じながら、友達と役割分担をしたり、稲の置き場を工夫したりして、効率よく作業が進められるよう全員で協力し脱穀を進めました。しかし約２時間、もくもくと取り組んでもまだまだ終わりません。引き続き、隙間時間を見つけては脱穀に取り掛かっています。「ご飯にしたら何合ぐらいになるのかな？」と、おいしい白米になった姿を想像しながら一生懸命取り組む姿が見られます。今後は籾摺り・精米を行う予定です。