【給食】5月13日(木)
- 公開日
- 2021/05/17
- 更新日
- 2021/05/17
給食
≪郷土料理・鹿児島県≫
鶏飯 -けいはん-
牛乳
がね
白くま風豆乳寒天
小岩小の給食では、子供たちに昔から受け継がれてきた日本の食事や文化を知ってもらうため、毎月各地の郷土料理を提供しています!
今月の郷土料理給食は、鹿児島県でした。九州地方にある鹿児島県は、「桜島」という火山があることで有名です。
鶏飯は、ご飯の上にほぐした鶏肉や錦糸卵、干し椎茸などの具材をのせ、鶏がらスープをかけて食べる鹿児島県の代表的な郷土料理です。給食では、錦糸卵も手作りしました(写真2)!熱した鉄板に卵液を流し入れて焼き、調理さんが手作業で丁寧に千切りしてくれました。スープは、朝早くからとった鶏がらスープに鶏肉の蒸し汁も加え、鶏肉の旨みが詰まった味わいでした。子供たちにも好評で、どのクラスもほとんど残さず食べてくれていました!
がねは、鹿児島県でたくさんとれるさつまいもを使ったかき揚げです。その見た目が「かに」に似ていて、鹿児島弁では「かに」を「がね」ということから、「がね」という名前が名付けられたそうです。形が崩れてしまわないように気をつけながら、調理さんがカラッと揚げて作ってくれました(写真3)!
白くま風豆乳寒天は、鹿児島県で発祥した「白くま」を寒天で再現したデザートです。豆乳と豆乳から作られた生クリームを使った寒天とみかん缶、パイン缶、ゆであずきを混ぜて作りました!