学校日記

【給食】3月16日(火)

公開日
2021/03/16
更新日
2021/03/16

給食

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≪郷土料理・静岡県≫
桜エビとしらすのごはん
牛乳
静岡風おでん
青大豆のサラダ
三ケ日みかん(誉れ)

※果物は静岡県の柑橘類食べ比べの予定でしたが、静岡県産のニューサマーオレンジの入荷がまだ始まっていないとのことで、三ケ日みかんのみの提供となりました。

 今日は給食で日本の味めぐり、郷土料理給食「静岡県」でした!静岡県は日本のほぼ中央にあり、広く海に面している一方、日本一高い山富士山もあるように、海にも山にも恵まれた自然豊かな県です。

 ごはんに混ぜた桜エビは静岡県にある駿河湾で獲れたものを使用しました。実は、国産の桜エビは全て、この駿河湾で獲れたもの!桜エビを保護する目的もあり、1年のうち3月中旬から6月頭と10月の中旬から12月いっぱいまでの2回の期間しか獲ることができない貴重な食材です。桜エビと言えば台湾産のものも多いのですが、台湾産と比べると駿河湾の桜エビは甘味とうま味が多いと言われています。今日は素干しの桜エビをオーブンで焼き、しらすとごまと一緒にごはんに混ぜました(写真2)。桜エビの香ばしさとうま味を感じられる仕上がりです!子供たちはサクサクとした食感と香ばしさを感じながら食べてくれたようです。

 静岡おでんは、鯖などのすり身から作られた黒はんぺんが入っていること、1つ1つの具が串に刺さっていること、だし粉と言われるあおのりやかつお節の粉をかけて食べることなどが特長です。本場の静岡おでんは牛筋を一緒に煮込むので汁がとても黒くなります。給食では串や牛筋は使っていませんが、黒はんぺんとだし粉で静岡おでんを再現しました!調理さんが朝からコトコト煮続けてくれたので、1つ1つの具に味がしっかり染みていました(写真3)。今日は暖かい1日でおでん日和ではありませんでしたが、子供たちはよく食べてくれました!

 果物は静岡県産の三ケ日みかんという種類です。三ケ日みかんは3月でも食べられるみかんとして人気で、その中でも今日は「誉れ」と呼ばれる種類を提供しました。三ケ日みかん誉れは、12月に収穫してから木箱に入れて熟成することで、重量は収穫時の9割ほどとなり、濃縮された味と甘味が特長です!子供たちからも「甘かった!」という感想をたくさんもらいました!

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