【給食】12月13日(金)
- 公開日
- 2024/12/17
- 更新日
- 2024/12/16
給食
《行事食・すす払い》
ごはん
牛乳
ごま入りたまご焼き
じゃがいものそぼろあん
くじら汁
12月13日は「すす払い」の日でした。
「すす払い」とは、新年の神様をお正月に迎える準備をするため、1年分の汚れを落とす大掃除をすることです。
昔は家の中に囲炉裏があったため、家中に煙から出た黒いすすがついていました。
昔は家の中に囲炉裏があったため、家中に煙から出た黒いすすがついていました。
そのすすを払いきれいにしたことから、年末にする大掃除のことをすす払いというようになっようです。
今でもお寺や神社では12月13日頃にすす払いを行い、仏像や天井などの1年分のほこりを払って、新しい年への準備を始めているそうです。
この日は、そんな「すす払い」にちなんで、くじら汁を提供しました!
今でもお寺や神社では12月13日頃にすす払いを行い、仏像や天井などの1年分のほこりを払って、新しい年への準備を始めているそうです。
この日は、そんな「すす払い」にちなんで、くじら汁を提供しました!
江戸時代には、“すす払いにくじら汁はつきもの”と言われていて、寒い中掃除をして冷たくなった手や身体を、くじら汁を飲んで温める習慣があったそうです。
毎年給食で提供しているので、このくじら汁が大好きな児童も多く、綺麗に食べてくれていました♪