３月１日に「６年生を送る会」が行われました。
　今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、全校児童が体育館に集まる形式を取らず、二部制で行いました。
　第一部は、各学級での代表委員会によるビデオ放映でした。「６年生を送る会」に向けて、６年生に行ったアンケートを集計し、６年間の思い出を振り返りました。５年生の運動会で発表した「ソーラン節」や、３年生の学芸会で演じた「ぼくらの公園」など、懐かしい映像も見てほっこりしたり、以前担任していただいた先生方からのメッセージを聞いてしんみりしたりと、充実の第一部となりました。
　第二部は、６年生が１年生から５年生までの各学級を回りました。１年生からはメッセージ付きのペンダント。なかよし班でペアになった子からの心のこもったプレゼントには、目に涙を浮かべる姿も見られました。２年生からは、本のしおり。中学校でもたくさん読書できるとよいですね。３年生からは、マスクケース。色鮮やかなデザインと実用性、クオリティの高さに感嘆の声が漏れ聞こえました。４年生からはペン立て。中学生になったら、勉強が難しくなるけれど、これを見て頑張れますね。５年生からはカレンダー。５年生一人一人が校舎内をめぐって撮った写真入りで、めくるたびに篠四小の思い出がよみがえってきそうです。各学年からの趣向を凝らしたプレゼントをもらった６年生が教室に戻ってきたときは、とても素敵な表情でした。
　卒業まであと約１７日。最後まで全力でがんばることでしょう。