今日の給食のメニューは、青大豆とそぼろのごはん、ししゃもフライ、小松菜のおかかあえ、豚汁、牛乳です。今日は、頭から尻尾まで食べられる「ししゃも」をフライにしました。ししゃもは、骨まで食べられるので、カルシウムが豊富にとれるため、骨や歯を丈夫にしてくれます。他には、たんぱく質、鉄分などさまざまま栄養素が含まれています。

今日の給食のメニューは、アーモンドトースト、鮭と小松菜のクリーム煮、コールスローサラダ、メロン、牛乳です。今日の果物は「メロン」です。メロンは夏のはじめの果物として、５月から７月にかけて、最もおいしくなります。メロンの収穫量が一番多いのは茨城県で、２位は熊本県、３位が北海道です。今日は「茨城県」産のメロンです。旬の味を楽しんでいただきました。

今日の給食のメニューは、ごはん、焼きさばの味噌だれかけ、切り干し大根のごま和え、くずきり汁、牛乳です。今日は「くずきり」の入った汁物を作りました。くずきりは「葛（くず）」という植物の根からとれる「くず粉」を使って作られます。つるんとした食感が特徴です。汁物や鍋に入れたり、冷やして蜜をかけて食べたりします。冷やして食べるくずきりは、夏の和菓子として親しまれています。

今日の給食のメニューは、クワジューシー、もずくのかき揚げ、にんじんしりしり、いなむどぅち、パイナップル、牛乳です。今日は、6月23日の「沖縄県の慰霊の日」にちなんで、沖縄県の郷土料理を作りました。クワジューシー～沖縄の方言「ジューシー」とは、「炊き込みごはん」のことです。昆布と豚肉の入ったごはんです。　いなむどぅち～「いな」は「イノシシ」という意味で、昔はイノシシの肉を使っていましたが、今は豚肉の入った汁物です。具をたんざく切りにして、甘味のある味噌で仕上げます。　もずくのかき揚げ～もずくは沖縄で多く作られている海藻です。沖縄では三杯酢にして食べるだけでなく、かき揚げやそうめん風、サラダなどにして食べるそうです。　にんじんしりしり～「しりしり」とは、にんじんをすりおろす時に「しりしり」という音がするために名付けられたそうです。しりしり用のスライサーで細くすりおろしたにんじんとツナを炒めて作ります。　パイナップル～今日のパイナップルは、沖縄県石垣島産です。日本では沖縄県本島の北部と石垣島でしか栽培していません。貴重な国産のパイナップルです。　

今日の給食のメニューは、豚丼、小松菜とじゃこのナムル、あじさい寒天ポンチ、牛乳です。今日は、今の季節に咲く「あじさい」をイメージしたデザートを作りました。あじさい寒天ポンチは、3種類のジュースで作っています。オレンジジュース、アセロラジュース、ぶどうジュースの寒天です。調理員さんが包丁で、いつもより小さく寒天を切ってくれたので、あじさいのようなキラキラした仕上がりになりました。季節を感じながら、おいしくいただきました。

今日の給食のメニューは、ごはん、いわしのかば焼き、小松菜のごま和え、豆腐のみそ汁、スイカ、牛乳です。今日は「いわしのかば焼き」を作りました。6月から7月にかけた梅雨の時期にとれるいわしのことを「入梅いわし」と呼び、1年の中で脂がのって、おいしくなります。いわしには、頭の働きをよくするドコサヘキサエン酸（DHA）や生活習慣病を予防するエイコサペンタエン酸（EPA）が豊富に含まれています。

今日の給食のメニューは、小松菜のビスキュイパン、トマトクラムチャウダー、フレッシュサラダ、バナナ、牛乳です。今日は、小麦粉やバター、砂糖で作ったビスケット生地をパンにのせた「ビスキュイパン」を作りました。生地の中に、小松菜をゆでてペーストにして入れているので、きれいな緑色になりました。「ビスキュイ」はもともと、フランス語で「スポンジケーキ」のことを呼ぶそうです。また、英語では「ビスケット」のことを呼びます。

今日の給食のメニューは、ガパオライス、タイ風春雨サラダ、野菜スープ、牛乳です。今日はタイ料理の「ガパオライス」を作りました。ガパオライスは、タイの定番料理で、日本でも人気があります。ガパオライスは、タイ語で「カウ　パッ　ガパオ」といいます。「カウ」はごはんのこと、「パッ」は炒めること、「ガパオ」はバジルのことです。世界の味を楽しみました。

今日の給食のメニューは、チキンカレー、まめまめサラダ、ミルク寒天ポンチ、牛乳です。今日のチキンカレーは、ターメリックという香辛料で黄色の色をつけたごはんに、トマトをたくさん使ったルーをかけて食べます。ターメリックのほかにも、ナツメグ、シナモン、ガラムマサラなどの6種類の香辛料を使ったカレーです。ピリッと辛い味付けですが、とてもおいしくいただきました。

今日の給食のメニューは、小松菜ごはん、豆腐ナゲット、野菜のごま和え、じゃがいもといんげんのみそ汁、牛乳です。今日のみそ汁に入っている緑の野菜は「さやいんげん」です。江戸時代に日本にやってきました。中国の隠元というお坊さんが伝えたと言われています。緑黄色野菜で、病気の予防や目の健康を助けてくれるカロテンが豊富です。