あじのさんが焼き
- 公開日
- 2014/10/22
- 更新日
- 2014/10/22
学校給食
千葉県の郷土料理の「さんが焼き」を作ります。千葉県の房総半島近くの海ではアジ、イワシ、さんまなどの魚がたくさんとれます。漁師たちはとれた魚を船の上でみそといっしょに細かくたたき、「なめろう」という料理を作りました。漁師は山へ仕事に行くときは、あわびの殻にあまった「なめろう」を入れて持っていき、山小屋で蒸したり焼いたりして食べました。山の家で食べた料理ということで、この料理を「さんが焼き」と呼ぶようになりました。今日は八丈島でとれたムロアジで作りました。