図書館研修から聞いたこと!
- 公開日
- 2012/09/27
- 更新日
- 2012/09/27
学校応援団
先日研修で聞いたことを報告しようと思います。
いつも図書整備ボランティアでは、保護者の皆さんに大変お世話になっています。
図書委員のメンバーの子ども達も頑張っているのですが、保護者の皆さんのお力は大きいです。
普段、きちんと元に戻す、本は丁寧に扱うは各学級で指導しているのですが、今回研修で、なるほどと思ったことがありました。
講師の先生から、「子どもの本のめくり方に注意してみてください」とのことでした。
子どもは、どうしても本の内側をめくりがちになるそうです。(本を開いた時の中心に近い方)
これは傷みやすいそうです。
本をめくる時は端を持ち、大きくめくるとゆっくりとめくることができるので、本にやさしいそうです。
ちょっとした意識の違いで、本の扱い方がガラリと変わるので、こうした小さいことから子どもに声かけしていくことが、本を長く使えるのだなと感じました。
これからも、様々な場面で、子どもの声かけをしていこうと思います。
また、様々な学校の図書館整備の実践を聞いて、写真で見ることができました。
本校でも、少しずつ取り組んでいきたいと思います。