8月31日 「個別最適な学び」の一番は読書
- 公開日
- 2021/09/01
- 更新日
- 2021/09/01
校長日記
「個別最適な学び」についてはタブレットの活用が欠かせないかのような状況になっていますが、子供自身が自己の学習を自己にとって最適になるよう調整すること、つまり自己調整力がなければ、タブレットでの学びも深まらないといわれます。
自己調整のひとつの指標は、自分に合った本を選び本を読むことができることだと思います。朝読書の時間、集中して読書する子供たち。感心しました。この子供たちならばタブレットを活用した「個別最適な学び」を深め、それとともに「協働的な学び」を充実していくと確信します。もちろんそのように導いていくのが私たち教員の使命です。ですから「読書指導」はこれまで以上に大きな意味があると私は考えています。タブレットもよいですが、読書も奨励してください。