すごい人が来ました
- 公開日
- 2014/06/03
- 更新日
- 2014/06/03
校長のつぶやき
運動会の閉会式の校長先生の予言通り、本日、すごい人が来ました。
元陸上選手の秋本真吾さんが「体力の向上とかけっこを速くする」ためにやってきてくれました。
体育の授業で"早く走るためのポイント"を指導してくださいました。
まず、児童用のハードルを跳んでくれたのですが、これがやたら速い。
さらに、ハードルを横向きに立て(なんか表現がおかしいですけど…)、
また走る。ものすごい速さに子供たちもビックリです。
速く走るためのポイントは3つあるとのお話がありました。
・視点を定めて動かさないこと。
・姿勢を正しい姿勢に直すこと。
・足のつま先で地面をつくこと。
そのための指導がなかなか面白かったですよ。
内容はお子さんに聞いてください。(焼き鳥になったり etc...)
上記の3つの他にも、腕の振り方やスタートの姿勢など、私が聞いていても納得する内容の指導をたくさんしてくれました。
ある担任の先生は「指導をしていただいたら、私、早くなった気がします。」と言っていました。
秋本さんは言います。「もっと体験することが子どもたちには絶対に必要です。」
さまざまな場面で、いろいろな体験をすることは、子供の成長過程において、とても大事だと思います。さらにそれが一流の人からの指導の下にということになればなおさらです。
これからもアスリートの授業は続きます。
授業を通して、体を動かす楽しみを味わってくれたらうれしいです。
※ちなみに秋本さんは世界三大美男子コンテストの日本特別賞ももらっています。
ネットに出てました。