教育目標
教育目標
東京都及び江戸川区の教育目標をふまえて、人間尊重の精神を基調に、「生きる力」の源である「知」、「徳」、「体」の調和のとれた人間性豊かな児童の育成を目指し、次の目標を制定する。
生きる力を養う
○確かな学力
○豊かな心
○健やかな体
○豊かな心
○健やかな体
教育目標を達成するための基本方針
◎確かな学力の定着
- 児童にかかわる時間を確保し、個別指導、習熟度別指導体制による、個に応じた指導を推進する。
- 言語活動の充実を図るために、葛西臨海公園など地域を学習の場として、体験的学習や問題解決型学習を推進し、レポート作成、論述といった学習活動を推進する。
- 各学級担任と家庭との連携を密にし、「家庭学習習慣の確立」と「生活リズムの向上」を目指す。
◎豊かな心の育成
- 思いやりの心を育てるため、「老人施設や保育園への訪問」「縦割り班活動」「地域の方との交流活動」を推進する。
- 学校応援団と連携した学校図書館の充実、東葛西図書館の団体貸し出しを利用した学級文庫など、児童の読書環境を整備する。また、教員や保護者、高学年から低学年への読み聞かせ活動も推進する。
- 日本の伝統文化について、各教科との関連を明確にしながら、学習する中で、自国を愛し、他国を尊重する精神を養う。
◎健康な体の育成
- 児童の体力向上のため、「大縄跳び」「持久走」「短縄跳び」に取り組む。体育朝会や休み時間を効果的に活用する。また、「体力テスト」の結果を、これらの取り組みに生かす。
- 「食」の重要性を理解させるために、「食に関する指導の全体計画」のもと、「食」に関する授業や、リザーブ給食などの行事を実施し、地域・家庭と一体となった食育を推進する。