6月17日 いたずらだとしたら許せない!
- 公開日
- 2020/06/17
- 更新日
- 2020/06/17
校長のつぶやき
すでにテレビや新聞などで報道されているとおり、昨日、船堀駅の公衆トイレに設置されていた消毒液が、何者かによって強い酸性の液体にすり替えられる、という事件が発生しました。これにより、区教育委員会から、安全が確認されるまで学校の消毒液・液体石鹸の使用を中止し、固形石鹸で手指消毒するよう指示がありました。
もちろん、教職員総出で消毒液を回収し、液体石鹸の容器全てに使用禁止のテープを貼り、固形石鹸を設置しました。幸い、子供たちには被害はありませんでした。安心しました。全ての容器の中身のpHを測り、安全性が確認されしだい、元に戻します。
分散登校で毎日6時間の授業をし、放課後に校内を丁寧に消毒し…教職員の疲労はMAXです。それでも、子供たちの「安全・安心」のためには全力を尽くすのが本校の教職員です。だからこそ、今回のすり替えがいたずらだとしたら、子供たちの安全を脅かし、教職員の貴重な時間を奪った犯人を許せません。再発防止のためにも、一刻も早く犯人が捕まることを願っています。